朝ウォーキングダイエットのメリットとデメリット!行う際に気をつけたい事は?

ウォーキングをしている女性の後ろ姿

朝ウォーキングでダイエット効果があるのはどのような理由からでしょうか?ウォーキングは、比較的行いやすい運動かと思いますが、効果的にダイエットにつなげる為にも、朝ウォーキングダイエットについてまとまてみました。

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ダイエット法にはいろいろありますが、朝ウォーキングダイエットのそのうちの一つです。朝にウォーキングをすることにはどのようなメリットがあり、またどんなデメリットが考えられるのでしょうか。

ダイエットの本来の意味や、朝ウォーキングダイエットをするときに気をつけたいことなども併せて紹介します。

朝ウォーキングダイエットはどんなダイエット方法?

朝ウォーキングダイエットはその名の通り、朝にウォーキングをすることによってダイエット効果を得ることを目的としたダイエット法です。

ウォーキングをしている女性

ただ、ダイエットの本来の意味からすると、若干の注釈を加える必要があります。

なぜかというと、ダイエットとはそもそも「規定食」を意味するからです。生活習慣病や肥満などに悩まされている人が、食事の量を減らしたり食事の内容を変えたりすることによって健康を得ることが、本来のダイエットの目的なのです。

生活習慣病の人の多くが太っているため、ダイエットをおこなうと「結果として」痩せることとなります。そのため、ダイエット=痩せることといった間違った認識が広まってしまっているのです。

ダイエットは本来、健康と美容を目的とした食餌療法(食事療法)のようなものであって、運動によるダイエットというのはそもそもからして矛盾した表現となります。

ただ、日本人の多くがダイエットを痩せることとしてとらえているので、朝ウォーキングダイエットに関しても、朝にウォーキングをすることで痩せる効果を目的としているという風に解釈したいと思います。

朝ウォーキングダイエットの効果は?

それではまず、朝ウォーキングダイエットにはどのような効果が期待できるのかについて見ていきたいと思います。

ダイエット効果

朝ウォーキングダイエットをする際に、もっとも期待されている効果がダイエット効果と言ってよいのではないでしょうか。

「歩くだけで痩せられるの?」と思われるかもしれませんが、実は歩くという動作をおこなうとき、全身の80%もの筋肉が動員されるということです。つまり、朝ウォーキングダイエットは理想的な全身運動だということが可能なのです。

脂肪燃焼効果

朝ウォーキングダイエットは有酸素運動の一種です。

酸素運動とは、筋肉に軽度の負荷をかけて長時間おこなう運動のことを言います。

ジョギングをしている2人の女性

有酸素運動をおこなってから20分ほどすると、脂肪の燃焼が始まるといわれています。

それが体重の減少につながるということです。

血行の改善

「足は第二の心臓」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

血液は心臓の収縮作用によって全身の各部へと送られますが、心臓には血液を元に戻す作用はありません。

全身の血液循環のイラスト

全身に送られた血液は、身体の各部にある筋肉が収縮することによって、心臓へと送り返されるのです。この作用のことを筋ポンプと呼んだりします。

足、特にふくらはぎの部分は心臓から一番遠い上に、心臓に向かって重力に逆らって上方向へと血液を送り返す必要があります。そのため、ふくらはぎの筋肉は全身の血行にも大きく関与しているのです。

女性に冷え症やふくらはぎのむくみ、下肢静脈瘤などが多くみられるのは、男性に比べて筋肉量が少なかったり、筋力が弱かったりするためだと考えられています。

足がむくんでしまった女性のイラスト

朝ウォーキングダイエットをすることによってふくらはぎに刺激を与えることで、筋ポンプ作用が強く働き、結果として全身の血行改善につながるという訳です。

メリットとは?

ウォーキングが健康によかったり、ダイエット効果があったりすることはよく知られています。

ではなぜ朝にウォーキングをする必要があるのでしょうか。そのメリットとは何でしょう。

涼しい

朝ウォーキングダイエットをするメリットの一つに、朝の時間帯は涼しいということがあげられます。最近は日本も亜熱帯化しているのか、夏場は8時ですでに30度なんてこともありますよね。

そんな暑い夏には、朝ウォーキングダイエットがおすすめです。

ウォーキングをしている女性のイラスト

まだ薄暗い時間帯にウォーキングをおこなえば、汗だくになってしまうようなことも少ないでしょう。

また、冬は冬で朝ウォーキングダイエットが推奨されています。なぜなら、冬の寒い時に外を歩いていると、体温を上昇させるためにエネルギーが使われるからです。

そのため、ダイエットをするには冬場の方が効率的などといわれることもあります。朝ウォーキングダイエットにすれば、時間を有効に使うことも可能ですよね。

誰でも出来る

朝ウォーキングダイエットは、基本的に誰でも出来るダイエット方法となっています。難しいルールもなければ、特殊な技能が要求されるわけでもありません。

また、ほかの運動やランニングなどと比べると、怪我のリスクが少ないというメリットもあります。そのため、運動が苦手な人や足腰に不安がある人でも安心しておこなうことが可能です。

ながらダイエットが可能である

朝ウォーキングダイエットは、もちろん朝早くに起きてウォーキングをしてもいいのですが、通勤や通学のときに「ながらダイエット」をおこなうことも可能です。

ウインドウショッピングをする女性

普段は自転車で通っている道のりを歩いてもいいですし、一駅分や二駅分歩くことで、有酸素運動をする時間を長くするのもいいでしょう。歩くときには音楽を聴きながらおこなえば、気分よくダイエットをすることが可能です。

デメリットとは?

朝ウォーキングダイエットは誰にでも簡単にできて、ダイエット効果も得られるダイエット方法ですが、いくつかのデメリットもあるので紹介しておきます。

健康状態に不安のある人は要注意

心筋梗塞など、心臓のトラブルによって突然死亡するのは、起床後2時間以内が多いとされています。メタボを解消しようと朝から走っていた男性が、救急車で運ばれたというニュースは1件や2件ではありません。

なぜそのようなことが起こるかというと、朝は変な言い方ですがもともと一番死に近い状態だからです。血圧や体温が低下し、心拍数が減少しているわけですから。しかも、夜間の脱水によっていわゆる「血液ドロドロ」状態になっています。

そのような時間帯に急激な運動をすると、心臓にかかる負担が増大してしまいますし、ドロドロ血液によって血栓ができやすくなってしまいます。

朝ウォーキングダイエットは、ジョギングやランニングに比べると心臓へかかる負担は小さいですが、健康状態に不安のある人は医師に相談してからおこなうようにした方がよいでしょう。

汗をかく

有酸素運動を効率的におこなう場合、ある程度の時間をかけることが重要となります。

特に夏場は外気温が高いこともあって、朝ウォーキングダイエットをすると汗をかくこととなります。

汗をかいて走っている女性のイラスト

別に運動をするのですから汗をかくのはあたり前ですが、出勤や通学の前に汗をかいてしまうと、シャワーを浴びる必要が出てきて面倒くさくなる可能性があります。夜だったらどうせお風呂に入るわけですから、このような煩わしさがありません。

注意点は?

朝ウォーキングダイエットをするときには、脂肪の燃焼効果を高めるため、最低でも30分は歩くように心がけましょう。

また、朝ウォーキングダイエットをした後に、朝ごはんを食べすぎないように注意しましょう。

食べ過ぎの女性のイラスト

あと、朝ウォーキングダイエットは身体への負荷が軽く、怪我のリスクが低い運動です。そのため、ダイエット効果も緩やかに表れてきます。最低でも3ヶ月は続けるようにして、結果を急いで求めないようにしましょう。

朝ウォーキングダイエットのメリットとデメリット!行う際に気をつけたい事は?のまとめ

朝ウォーキングダイエットの効果がおわかりいただけたでしょうか?ウォーキングは全身運動であり、朝の涼しい時間に行ったり、通勤や通勤途中に「ながらダイエット」できるのも取りいれやすいポイントです。ただし、ウォーキング後の朝ごはんは食べすぎない様にしましょう。

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