運動しても痩せない原因ってなに?もしかしてそのダイエットは意味がない!?


運動しても痩せない原因はなんでしょうか。スポーツジムでトレーニングしているのに痩せない、という悩みを持っている方いらっしゃいますよね。そもそも運動によってカロリーを消費しているはずなのに、なぜ痩せないということが起こりえるのでしょうか。いつくかの原因が浮かんできます。

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運動しても痩せないことなんてあるの?

ダイエットと言えば付きものなのが食事制限と運動ですよね。身体を動かして消費カロリーを高めれば、体重が減りそうなものですが、なぜ痩せられないのでしょうか。

そこには、ダイエットに対する誤解があるのかもしれませんし、またダイエット法自体に問題があるのかもしれません。では、どのようなことが考えられるのでしょうか。

▼ダイエットに失敗してしまう原因には様々な要因が考えられます。以下の記事も参考にしてください。

ダイエットに失敗する原因5選!意志の力で痩せるのは難しい!?

運動しても痩せない原因その1

糖質の過剰摂取

白米と食パンとパスタ

運動をしても痩せない原因としては、糖質を過剰に摂取している可能性があげられます。ダイエットをしている人、特に女性に多いのですが「甘いものだけはやめられない」というケースが往々にして見受けられます。

そのような方は、まずなぜ太ってしまうのかについて、そのメカニズムを理解しておく必要があります。「カロリーの高いものを食べるから太るんじゃないの?」…その考え方がもしかしたら太ってしまう原因となっているのかもしれませんよ。

近年の研究によって、私たちが太ってしまう原因は糖質にあるのではないか、ということが指摘されるようになってきています。実際に、病院の食餌療法でも糖質を制限するケースが見られます

私たちが糖質を摂取すると、体内ではインスリンという物質が分泌されます。インスリンは糖質を分解して、脳や内臓を動かしたり、運動をしたりするときのエネルギーに変わります

糖質(炭水化物)が私たちの身体にとってエネルギー源であるといわれるのはそのためです。ところが、糖質の摂取量が過剰であったり、血糖値が急に上がったりすると、インスリンの分解が追い付かなくなってしまいます。

そうなると、体内で分解しきれなかった糖質は脂肪へと形を変えて、細胞内に取り込まれることとなるのです。これが太ってしまうメカニズムという訳なのです。

「今日はたくさん運動をしてカロリーを消費したから、自分へのご褒美にケーキを食べよう!」なんてことをしてしまうと、運動効果が台無しどころか、かえって太ってしまうこととなるのです。

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運動しても痩せない原因その2

運動の順番を間違っている

ダイエットをするときの運動としては、筋力トレーニングと有酸素運動という2つの方法があげられると思います。実は、効果的に痩せるためにはこの2つの運動の順番が重要なのです。

ダンベルを持ってベンチに横になる女性

運動をしてどのような結果が得たいのかによるのですが、痩せたいという目的の場合であれば、筋力トレーニング→有酸素運動の順番でおこなうことが重要です

ランニングをするミドル女性

体脂肪を燃焼させるには有酸素運動をおこなうのが効果的なのですが、有酸素運動を開始してから実際に体脂肪が燃焼されるまでには、およそ20分間のタイムラグがあるといわれています

そのため、ダイエット目的で有酸素運動をしているのに痩せないという場合には、運動時間が20分に満たない可能性も考えられるということなのです。

なぜこのようなことが起こるかというと、運動を開始した直後には、血中の糖分がエネルギーに変わるからなのです。そして、糖分の燃焼が終わって始めて、体脂肪の燃焼が始まるのです。

筋力トレーニングをおこなう際には、糖分の燃焼のみが起こるので、筋力トレーニングをおこなってから有酸素運動をおこなうことが重要となるのです

また、運動をする際にはストレッチングをおこなうこともあると思うのですが、ここでもやはり順番が大事になります。

ジョギングやウォーキング程度であれば、ストレッチングによって柔軟性を高めておくのもよいのですが、筋力トレーニングの前にストレッチングをおこなうのは逆効果です。

そもそも筋力トレーニングとは、筋肉を収縮させることを目的としている訳です。それなのにストレッチングを事前におこなってしまうと、筋肉が弛緩してしまうこととなります。

そのため、筋力トレーニングの前にはストレッチングをしないで、ウォーミングアップ程度にとどめるようにしましょう。筋力トレーニングの効果が低下するだけでなく、怪我をしてしまうリスクが上昇してしまいます。

運動しても痩せない原因その3

運動する時期を間違えている

これは女性に特に言えることなのですが、運動をする時期を選ばないと、なかなか痩せられないといったことが起こります。これは、女性にしかない月経のサイクルと関連しています。

月経のサイクルは、月経期→卵胞期→排卵期→黄体期→月経期…と繰り返されますが、実は痩せにくい時期があるということをご存じだったでしょうか。

月経期にはあたりまえのようなことですが、体内の血液量が低下するため、血液の循環が悪くなったり、身体が冷えたりして、ダイエットをしても効果が上がりにくいです

また、黄体期には女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの分泌量が増加しますが、プロゲステロンには脂肪をため込もうとする働きがあるので、黄体期もやはりダイエットには不向きな時期です。

ダイエットにもっとも向いている時期は、生理が後半に入った卵胞期だといわれています。せっかくダイエットをするのなら、効果的におこなえる時期を選ぶようにしましょう

運動しても痩せない原因その4

汗をかけば痩せると思っている

運動しても痩せない原因としては、汗をかくことで痩せられるという「誤解」をしている可能性もあります。

汗をかけばその分だけ体重が減るのはあたりまえですが、その後に水分補給をすればすぐに元通りとなります

運動しても痩せない原因その5

運動をすれば痩せると思っている

運動しても痩せない原因として決定的なことをあげるなら、運動をすることで痩せられると思っていることです。そもそも、運動によって消費されるカロリーとは微々たるものなのです

本気で運動をして痩せたいのであれば、マラソンランナーのようにストイックに走り込んだり、食事制限をしたりする必要があるでしょう。

有名な痩せるためのジムでも、実際にメインとなるのは食事制限だということです

そこでは、とても厳しく食事制限の指導がおこなわれるそうで、必ず決められたプログラムを遂行するように求められるようです。

それはともかくとして、運動をするだけで痩せるというのはとても困難なことなのです。どちらかというと、食事制限の補足としておこなうといった意味で捉えるといいのかもしれませんね。

運動しても痩せない原因ってなに?もしかしてそのダイエットは意味がない!?のまとめ

運動しても痩せない原因について見てきましたが、いかがだったでしょうか。運動に意味がないという訳ではもちろんありません。ですが運動すれば痩せられる、というのも一概に肯定できない事実なのです。運動を行うことによって心肺機能を高めれば、いつまでも若々しくいることができます。体重を減らすという意味ではもちろん、食習慣の見直しが重要となりますが、健康で活動的でいるためにはやはり運動が必要です。どちらが優れているということではなくて、バランスが重要だということですね。

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