日本で大流行の体幹トレーニング、海外ではどう異なる?


日本で大流行の体幹トレーニングについてご紹介します!!ここ数年で、「体幹」という言葉を耳にする事が増えました。体幹は身体の内側の深い部分にある、幾つかの筋肉によって成り立っていて、インナーマッスルとも呼ばれます。腹筋などの大きな筋肉が身体の大きな動作を可能にし、体幹/インナーマッスルがその動作を安定させると考えると良いでしょう。

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体幹とは?

細くて長い筋肉で、腹筋などの大きな筋肉のように大きな力は生み出しません。

しかし、インナーマッスルは持久力があり、動作を安定させて細かな動きを可能にします。

「体幹」の字を見て下さい。体幹は「体」と「幹」という字から成り立っています。幹は木が絶対に倒れないようにしっかりと支えている様に、体幹は私達の体、動作を安定させてを支えてくれているのです。

ブーム化した日本の体幹トレーニングはおかしい?

体幹トレーニングはいつでもどこでも簡単に取り組む事が可能です。

また、器具やウエイトを使用しない上に、動作が小さく少ないので、ケガのリスクが非常に低いトレーニング方法です。

ジムに通う必要もなく手軽に取り組める、ウエイトを使った筋トレと違いしっかりとした指導や知識が不必要な為、健康志向が高まっている日本で爆発的なブームとなりました。

テレビや雑誌、本で簡単にトレーニング方法を紹介する事ができる為、「体幹トレーニングが重要でウエイトを使った筋トレは良くない」と言う勘違いが日本中で起こってしまっています。

勿論体幹を鍛える事は良い事ですし、体幹を使えるようになる事は大切です。しかし、体幹は大きな筋肉のサポートが役割で大きな筋肉がしっかりとある事が前提で体幹トレーニングの効果が表れます。

海外の体幹に関する意識の違い

海外でも日本同様に体幹が重要視されています。

しかし、体幹はあくまでも大きな筋肉の補助である事が前提にトレーニングに生かされています。

ウエイトを使った筋トレの前後のウォームアップやクールダウンに利用されるケースが殆どです。

実は大きな筋肉に刺激を与えた直後にインナーマッスルを鍛えるのがとても重要なポイントでもあります。大きな筋肉を鍛えた直後にインナーマッスルを鍛える事で大きな筋肉とインナーマッスルが連動して働くようになるからです。

海外では体幹トレーニングではなく、ウエイトをしっかり上げる事で体幹を鍛える

特に日本ではダイエット効果などが歌われていますが、実際はどうでしょう。インナーマッスルは細くて筋肉量としては小さな筋肉です。

インナーマッスルを鍛えても脂肪燃焼率はウエイトを使った大きな筋肉を鍛えた場合の半分にもならないのが事実です。

インナーマッスルを使えるようになり、日常生活中の基礎代謝を上げる事がダイエットに良いのですが、インナーマッスルを使えるようにする為にはまず、大きな筋肉が動作を生み出す必要があります。

その動作のサポートが体幹の役目だからです。

まずはしっかりとウエイトを上げる事が重要です。

ウエイトトレーニングで体幹を鍛える

体幹を鍛える方法は体幹トレーニングだけではありません。

大きなウエイトを持ち上げる際、主に負荷の掛かる大きな筋肉が収縮し限界に近づくにつれ大きな割合でインナーマッスルが補助に入ります。

自分の限界に挑戦するようなウエイトトレーニングでは自然と体幹が働くので、体幹が鍛えられます。

また、大きな筋肉の補助として、実際に機能しながら負荷が掛かるので、自然と体幹を使えるようになる技術が身に付くでしょう。

ウエイトにアクセスがない場合は?

ウエイトトレーニングを行う為にはダンベルやマシンなどが必要でジムに通う必要があるでしょう。

体幹トレーニングの良さは、気軽にいつでもどこでも取り組めることです。

ジムに通わないといけないのであれば、その良さが消えてしまいます。

もしウエイトにアクセスがない場合でも、大きな筋肉に負荷を掛ける事はかのうですので、賢くトレーニングに取り組みましょう。

例えばベンチプレスの代わりに腕立て伏せをする。大きなウエイトを担いでのスクワットが無理でもワンレッグ・スクワット(体重を片足に乗せるので、下半身に掛かる負荷を大きくできる)にするなど工夫する事が大切です。

海外発、お薦めウエイト&体幹トレーニング法

まず大きな筋肉に動きながら負荷を掛けます。

その直後に静止した状態での体幹トレーニングを行う事で効果的に使える体幹を鍛える事が可能になります。大きな筋肉と同時に鍛えられて、基礎代謝アップによるダイエット効果が本当に期待できるはずです。

①まず腹筋運動と腕立て伏せをします。しっかりと腹筋と胸筋(大きな筋肉)に負荷を掛けます。軽いウエイトを持って腹筋を行っても良いでしょう。

その直後に体幹トレーニングの基本でもあるプランクと呼ばれるエクササイズをします。

プランクは体の前にある筋肉全体を使ったエクササイズですので、肩や胸筋の周りからお腹周りまでの一連のインナーマッスルを連動させて使えるように、鍛える事が可能です。

②スクワットをして下半身に大き目の負荷を掛けましょう。

その直後にブリッジと呼ばれる体幹トレーニングで下半身、お尻周りのインナーマッスルに負荷を掛けます。

日本で大流行の体幹トレーニング、海外ではどう異なる?のまとめ

体幹トレーニングはウェイトトレーニングと並行して行うのが海外流です。体幹トレーニングだけでは大きな成果を期待する事は難しく、大きな筋肉に負荷を掛けながら取り組む事で、効果的なトレーニング/ダイエット法になる事を理解して頂けましたでしょうか?是非ウエイトトレーニング(ウエイトがない場合は大きな筋肉に負荷を掛けるトレーニング)と同時に行い、効率よく身体を鍛え上げましょう!!

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