ダイエットに良い食べ物ってあるの?食べるのが好きな人におすすめの食品とは?


ダイエットに良い食べ物は、ダイエット中で空腹の際も割と安心して取り入れることができるのではないでしょうか?空腹を我慢しすぎて、後でドカ食いということも避けられるのではないかと思います。

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ダイエットに良い食べ物ってあるの?食べるのが好きな人におすすめの食品とは?

「ダイエットはしたいけど、食べることを我慢したくない!」…そんな悩みを持っている方、たくさんいらっしゃいますよね。

ダイエットってなんですか?

ダイエットに良い食べ物を紹介する前に、まずはダイエットの定義を皆さんと共有しておきたいと思います。というのも、ダイエットとは単に「痩せる」というだけの意味ではないからです。

そもそも、ダイエットとは「規定食」のことを意味しており、病気の人や生活習慣で太ってしまった人が、食事を制限したり、食事の内容を変更したりすることで健康を取り戻したり、肥満を解消したりすることを目的としています。

分かりやすく言えば食餌療法(食事療法)ということですね。特に、生活習慣病を抱えている人は太っているケースが多いので、ダイエットをすると自然と痩せていくことになる訳です。

反対に、例えば拒食症でガリガリに痩せてしまっている人がダイエットをすれば、肉月がよくなることとなります。

このように、ダイエット=痩せるという解釈は、後からつけられたものということが可能です。そのため、本稿でもダイエットの意味を、美容・健康・痩身の3つの観点から捉えています。

ダイエットに良い食べ物その1・玄米

ダイエットに良い食べ物としては、まず主食である玄米があげられます。「ご飯が大好き」「ご飯なしの食事なんて考えられない」という方におススメの食品です。

茶碗に入った玄米

・玄米のダイエット効果

私たちが一般的に食べている白いお米は精米といわれていて、玄米を精製したものです。玄米から胚芽と糠(ぬか)を取り除いたものが玄米だという訳です。

そのため、玄米を水に浸して一定の時間置いておくと芽が生えてきますが(発芽玄米)、白米を水につけておいてもそのようなことは起こりません。そして、この点が白米と玄米の決定的な違いなのです。

なぜかというと、芽には生命力の源とも言えるエネルギーが含まれているからです。最近スーパーなどで人気のスプラウト(新芽)もそうですよね。

芽にはそこから葉が出て花が咲いてそして実がなるというエネルギーが含まれている訳です。それを取り除いた白米には、玄米のもつダイエットパワーがなくなっているのです。

白米を食べると太りやすいといわれるのは、そのグリセミック値(GI)が高いことと関連しています。グリセミック値とは、食べたものがいかにエネルギーに変わりやすいかの指標となっています。

白米はエネルギーに変わりやすいと聞くと、一見いいようなことに思えますよね。ただ、裏を変えると白米を食べると血糖値が急上昇するということでもあるのです。

血糖値が急上昇すると、インスリンによる分解が追い付かず、予備のエネルギーとして体内に蓄えられることとなります。それが脂肪という訳なのです。

玄米には血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるため、白米と比べると太りにくいというメリットがあります。また、白米に比べると食物繊維も豊富に含まれているため、便秘を解消するのにも効果的だということです。

・玄米ダイエットのデメリット

玄米はビタミンやミネラルを多く含んでおり、ダイエット食品として非常に優秀であるため、食べ過ぎなければ特別なデメリットはありません。

ただ、白米と比べると食物繊維が多く含まれているため、よく噛んで食べないと胃に負担をかけてしまうこととなります。白米を食べるようにガツガツ食べずに、ゆっくりと噛むことが大事です。

玄米を口に運ぶ女性

ダイエットに良い食べ物その2・卵

元プロ野球選手でタレントでもある坂東英二さんが推奨したことから、ゆで卵が一時期ダイエットに良いともてはやされたことがありました。確かに、玉子ってすごいんです!

・卵のダイエット効果

卵は「完全栄養食品」といわれるように、食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養素が含まれています。また、アミノ酸スコアといって、食品に含まれるたんぱく質の栄養価を化学的に評価する指標があります。

アミノ酸スコアが100に近ければ近いほど、栄養的に優れているということなのですが、卵のアミノ酸スコアはなんと「100」なんです。

私たちの身体はアミノ酸(タンパク質)からできていると言っても過言ではないほどなので、卵を食べることはダイエットにとって「テッパン(確実という意味です)」という訳なのです。

また、卵は価格優等生としても知られており、数十年というサイクルで見ても、多少の上下動は見られるものの、おおむね安定して手に入れることができます。

・卵のデメリット

卵は完全栄養食品なので、どんな人でも積極的に摂取した方がよい食べ物です。ただ、唯一の例外はアレルギーを持っている人です。

ダイエットに良い食べ物その3・しじみ

日本人にはおなじみの食材であるしじみ。貝類は身体に良いものが多いですが、しじみにはどのような特徴があるのでしょうか。

・しじみのダイエット効果

卵のダイエット効果を紹介したところで、アミノ酸スコアというものが出てきましたよね。食品に含まれるたんぱく質の栄養価を化学的に評価する指標ですが、しじみは卵と並んでアミノ酸スコアが100なんです。

健康に良いとされる貝類の中でも、しじみはもっとも優秀なタンパク源だということなのです。

しじみに含まれているダイエット成分としては、オルニチンといわれるものがあります。オルニチンはアミノ酸の一種なのですが、脳に働きかけて成長ホルモンの分泌を促す働きがあるということが分かっています。

成長ホルモンは成長期にのみ分泌されるという訳ではなくて、私たちの生命活動が終わるまでは分泌が続きます。ただし、年齢とともにその分泌量が減るとされています。

成長ホルモンの分泌が減ると、新陳代謝が衰えたり、脂肪の燃焼効果が減少したりといったことが起こります。ダイエットしたい人にとってはゆゆしき問題ですよね。

ところが、しじみを食べることで成長ホルモンの分泌が増えれば、上記のような問題が解決できるということなのです。

また、しじみは肝臓に良いことでもよく知られていますよね。お酒を日常的に飲む習慣のある人は、健康面からも、ぜひしじみを食べるようにしましょう。

・しじみのデメリット

しじみは卵と並ぶ完全栄養食品であり、これといったデメリットはありません。強いてあげるとすれば、砂抜きに時間がかかるのが面倒だということくらいでしょうか。

ダイエットに良い食べ物その4・トマト

ここまで主食、おかず、汁物と紹介してきたので、最後にサラダにおススメの食べ物を紹介しておきたいと思います。その筆頭はトマトです。

・トマトのダイエット効果

トマトといえばリコピン、リコピンといえばトマトというくらい、トマトに含まれているダイエット成分としてリコピンは有名になってきています。

アンチエイジングというとビタミンEが注目されることが多いのですが、トマトに含まれているリコピンには、ビタミンEのなんと100倍もの抗酸化作用があることが分かっています。

そのため、女性にとって嬉しい美肌効果が期待できるのです。他にも、トマトには脂肪の燃焼効果を高めたり、腸内環境を改善したりといった効果もあります。

・トマトのデメリット

トマトにも特別なデメリットはありません。強いてあげるなら好き嫌いが分かれるという点でしょうか。トマトの青臭さがダメという人は、スープやトマトソースにするなど工夫するとよいでしょう。

食べるだけで痩せるような食品はありません!

ダイエットに良い食べ物ってあるの?食べるのが好きな人におすすめの食品とは?のまとめ

ダイエットに良い食べ物を見てきましたが、いかがだったでしょうか。いずれも高いダイエット効果が期待できますが、食べるだけで痩せられる食べ物は残念ながら存在しません。上手に食べて健康的なダイエットをして下さいね。

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