食べ過ぎてしまう原因はなに?ダイエットをするときに知っておきたいこと!


食べ過ぎてしまう原因とは?ダイエットをしたいのに、ついつい食べ過ぎてしまう。そんな方、いらっしゃいますよね。食べではいけないと思うほど、食べたくなってしまうものです。では、そもそもなぜ食べ過ぎてしまうのでしょうか。今回の記事では、食べ過ぎてしまう原因を身体と脳の両面から見ていきたいと思います。

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人はなぜ食べるのか?

食べ過ぎてしまう原因について説明する前に、そもそもなぜ人は食べるのかということについて解説したいと思います。普段あまり食べるということについて考えることはないと思いますので、ぜひご一読くださいませ。

・飢えを満たすため

人が食べる理由の一つはあたりまえですが、空腹を満たすためです。人間も動物である以上、本能的に食欲が備わっています。そのため、空腹を感じれば食欲が刺激されて食事をするということです。

そもそも、生物の歴史とはある意味、飢えから逃れるための戦いの歴史でもあります。その戦いに生き残った者が、現在地球上に生息している生物という訳です。

・快楽のため

食欲というものは人間が持っている本能的な欲求です。そのため、性欲や睡眠欲と同様、満たされること自体が快楽につながるという訳です。

食事をすると脳からドーパミンという物質が分泌され、快楽を得られる仕組みとなっています。性欲や睡眠欲を満たすのと同じく、こういった作用は報酬系と呼ばれる人間の本能なのです。

この報酬系がもし存在しなかったとしたら、食事に対する執着はもっと減少するでしょうし、なにより性欲が減少してしまうので、種の保存といった面でも危機的になってしまいます。

なぜ性行為をすると快楽を感じるかというと、それによって種の保存がおこなわれるようにプログラミングされているからです。食事に関しても同じことが言えます。

・脳の活動に必要だから

三大栄養素といわれるものに、タンパク質と炭水化物、そして脂質があります。このうちの炭水化物に含まれるブドウ糖は、脳の活動にとってなくてはならないものです。

というのも、1日に摂取するブドウ糖のうち、60%が脳の活動エネルギーとして消費されるからです。お腹が空いて低血糖の状態になると、イライラしたり集中力が低下したりするのはそのためです。

つまり、食べるという行為は脳へのエネルギーを供給するという意味があるのです。そして、脳からの本能的欲求に逆らうことは至難の業です。

食べ過ぎてしまう原因はなんでしょう?

人がなぜ食べるという行為をするのかについては、だいたい理解した頂けたことと思います。では次に、なぜ食べ過ぎてしまうのかということについて、説明していきたいと思います。

・アルコール

食べ過ぎてしまう人の特徴の一つとして、アルコールを好んで摂取するということがあげられます。アルコールを摂取すると、脳の満腹中枢が鈍麻してしまうため、際限なく食欲が湧いてきます。

そもそも食べるという行為は快楽であるため、アルコールによって満腹感を感じにくくなると、ついつい食べ過ぎてしまうという訳です。

頭では食べ過ぎてはいけないと分かっていても、食欲が収まらないのでは仕方がありません。本能の強さがここでも現れるということです。

・食べてはいけないと思っている

人間とは不思議な生き物で、なにかを禁止されると、より執着心が高まってしまうという傾向があります。にほん昔話にも「鶴の恩返し」という話がありますよね。

困った話ですが、人間とは「覗かないで下さいね」といわれると、ついつい覗きたくなってしまうものなのです。

ダイエットをしているようなときにも、「食べてはいけない」と考えた瞬間、もう食べ物のことしか頭に浮かばなくなってしまいます。

お酒に関しても同じですよね。お酒が大好きで365日欠かさず飲んでいるような人が、一念発起して「今日は休肝日にしよう」と考えたとします

そうすると、その瞬間からお酒のことが頭から離れなくなってしまいます。何とか休肝日を設ける理由を考えようとしますが、やはり快楽という本能に打ち勝つのは簡単なことではありません。

・食べることが大好き

食べ過ぎてしまう原因としては、単純なことですが食事に対する執着が強かったり、美味しい物や食べること自体が好きだったりということがあげられます。

タレントの彦麿呂さんや渡辺直美さんなど、すがすがしいほどの食べっぷりをされていますが、やはり食べることが好きというのがその根底にはあるようです。

食べるという行為に関する執着心が人それぞれなのは、性行為に対する執着心が人それぞれなのと似ています。本能的な欲求であっても、その強さには差があるということですね。

食事に関してもそうで、美味しいものを食べても無感動な人や、時間が来たから食べるといった人もいることは事実です。そのような人は、そもそも太っていないんでしょうけどね。

食べ過ぎてしまう人がダイエットをするときに意識すべきこと

ダイエットをしているのについつい食べ過ぎてしまう、そんな方はどのようなことに気をつけてダイエットに臨むとよいのでしょうか。ダイエットを成功させるためには、考え方が大事になってきます。

・義務感にしない

ダイエットを失敗する最大の原因が義務感にしてしまうことです。「食べてはならない」「運動をしなければならない」「痩せなければならない」といった考え方はダイエット失敗のもとです。

義務感にしてダイエットを達成できるほど意志が強い人ばかりであれば、これほど世の中にダイエットマニュアルが出回っていることはないでしょう。

義務感にしてしまうと、もしそれができなかった場合に、人によっては自分を責めてしまうこともあると思います。「食べてはいけないのに食べてしまった、自分はなんて意志が弱いんだ」なんて。

本当は意志が弱いのではなくて本能が強いだけなのですが、このようにネガティブな考え方になることは精神衛生上よくありません。つまりストレスになるということです。

ストレスを感じると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が低下し、満腹を感じにくくなるといわれています。そういった意味でも、ダイエットを義務感にするのは避けた方がよいでしょう。

・やらないよりはマシだと考える

ダイエットを失敗する人のもう一つの特徴が、完璧主義だということです。1日に摂取するカロリーはこれだけ、糖質はこれだけと決めるのはいいのですが、やはりそれが達成できないとネガティブな考え方に陥りやすいです。

ダイエットをするときには、やらないよりはマシだと考えるとよいでしょう。1日食べ過ぎてしまう日があったら、それはそれで自分へのご褒美だと捉え、その他の日にダイエットをするモチベーションにしましょう。

ゼロにいくつ掛けてもゼロのままですが、1.1をずっと続けていると、その内に膨大な数になります。ダイエットも一緒。

ご飯を30g減らしたところであんまり意味がないと考えるのか、これを続けることでダイエット効果が出てくると考えるのかによって、1年後には大きな差が現れます。

運動に関してもそうで、よく有酸素運動は20分以上しないと脂肪燃焼効果が得られないなどと説明されます。

でも、「20分やる時間がないから運動をしない」人と「10分の道のりを毎日歩く」人とではどちらが痩せるでしょうか。答えるまでもありませんよね。

ダイエットを成功させるには、このようにやらないよりはマシだと考えることが重要なのです。

情報に踊らされずに自分に合ったダイエット法を見つけよう!

食べ過ぎてしまう原因はなに?ダイエットをするときに知っておきたいこと!のまとめ

今の世の中は、インターネットでなんでも調べられて便利なのですが、情報が溢れているので本当に有益なものを探すのが困難となっています。根拠薄弱な情報に惑わされずに、信頼のおける自分に合ったダイエット法を見つけてくださいね。

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