階段ダイエットってなに?地味だけど本気で痩せたい人にはおすすめです!


階段ダイエットって聞いたことありますか?ダイエット法にはいろいろありますが、階段ダイエットもそのうちの一つです。どこでも簡単にできるダイエット法で、地味ですがその痩せ効果は折り紙つきです。今回は階段ダイエットのやり方と、その効果について検証してみたいと思います。

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階段ダイエットってなに?

階段ダイエットはその名の通り、階段を上ったり下りたりすることでヤセ効果を得ようとするダイエット法です。そもそもダイエットには痩せるという意味はないのですが、日本ではダイエット=痩せるという意味で用いられることが多いので、本稿でもそのような使い方をしていきます。

「階段を上ったり下りたりするだけで本当に痩せるのか?」と思われるかもしれませんが、その効果にはスゴイものがあるんですよ。

階段ダイエットの効果とは?

それでは早速ですが、階段ダイエットの効果について見ていきたいと思います。この記事を読んだあなたは、今後エスカレーターを使えなくなるかもしれませんよ。

・筋トレ効果

人間に限らず、動物は足から衰えるといわれています。特に現代人はパソコンなど長時間のデスクワークで座りっぱなしという人が多いと思います。また、交通機関が発達し都会ではほとんど歩くことなく家から会社、学校まで行くことが可能となっています。

さらに、40年前と比べると私たちが日常生活で身体を使う量は、60%程度にまで低下しているといわれています。和式便座から様式便座になったのもそうですよね。

昔の人はトイレのたびにしゃがんでいたわけです。そのまま自分の体重を支えることで、日常の動作自体に筋トレ効果があったわけです。また、大便時にしゃがんでいる姿勢というのは、身体のバランスをとることにつながります。

現代は指一本でお風呂が沸かせる時代ですし、電化製品のリモコンを使えば、部屋の中を動くことなく操作をすることが可能です。

動物は足が衰えたときが死ぬ時だといわれていますが、人間にとっても足が重要なことは変わりありません。階段をしっかり使うようにすれば、筋力アップや筋力の維持につながるという訳です。

・ウエストの引き締め効果

「階段を上る際、脚を上げるときにはどこの筋肉を使うと思いますか?」と聞かれたらどう答えるでしょうか。多くの方が太ももの筋肉と言うのではないでしょうか。

もちろんそれで間違いないのですが、階段などある程度の高さ足を上げる必要があるときには、太ももだけでなく大腰筋という筋肉が使われます。

大腰筋は腰の骨と股関節をおなか側で結んでいる筋肉であり、デスクワークなど長時間座りっぱなしでいる人は、大腰筋が衰えるといわれています。

大腰筋が衰えると姿勢が悪くなったり、おなかにお肉が付きやすくなったりするといわれています。ロデオボーイやバランスボールなど、何年か周期で大腰筋トレーニングがはやりますが、ダイエットには大腰筋を鍛えることが欠かせないからです。

階段を上るときには自然と大腰筋が収縮するため、おなか周りの血行がよくなります。また、階段を上る動作自体が代謝を高めるため、運動を続けることで痩せやすくなってきます。

・姿勢の改善効果

階段を上るときには、大腰筋のようなインナーマッスルから臀部の筋肉、股関節周りや太ももの筋肉など、姿勢にかかわってくる筋肉をバランスよく使います。

姿勢は下半身のバランスや筋力によって決まってきますから(お年寄りの背中が丸くなるのは別)、階段ダイエットには姿勢改善の効果も期待できるのです。

・便秘解消の効果

階段ダイエットと便秘に何が関係あるのかと思われるかもしれませんが、階段ダイエットに限らず運動をすると腸の活動が活発になって、便意を促すことがあります。

特に、階段を上るようなゆっくりとした動作は腸の活動を刺激しやすいです。また、おなかのインナーマッスルも刺戟されて血行がよくなることも排便を促してくれます。

便秘になるとおなか周りが張ってしまいますし、ストレスにもなります。そのため、階段ダイエットをして便秘を解消することが重要となるのです。

・下半身痩せ効果

階段ダイエットは特に下半身痩せ効果の高いダイエット法です。下半身には全身の70%もの筋肉が集まっており、上半身のダイエットよりも効果が高いといわれています。

また、階段ダイエットをおこなう際には、ふくらはぎから太もも、股関節周りや臀部、腹筋や背筋にも刺激を与えることができるため、バランスよくダイエットをおこなうことが可能です。

・血行促進効果

血液は心臓の収縮作用によって全身へと送られますが、全身に送られた血液を心臓へと送り返すのは身体の各部にある筋肉の仕事です。

特に、ふくらはぎは心臓から一番遠い上に、重力に逆らって血液を上方向へと送らなければならないため、「第二の心臓」などといわれて重要視されています。

女性に冷え症やむくみ、下肢静脈瘤の人が多いのは、男性に比べて筋力が弱かったり筋肉量が少なかったりするからだといわれています。

階段ダイエットをおこなうと、効果的にふくらはぎの収縮運動が起こるため、全身の血液循環が改善されることとなります。

血液は酸素と栄養を身体の各部に運んでくれているので、血行がよくなればその場所の栄養状態がよくなることにつながります。

階段ダイエットの効果的なやり方

階段ダイエットのやり方はとてもシンプルで、階段の上り下りをするだけです。ただ、効果的に行うにはいくつかのポイントがあるので紹介しておきます。

・20分以上おこなう

階段ダイエットは一種の有酸素運動です。有酸素運動とは筋肉に弱めの負荷をかけながら長時間おこなう運動のことを言います。

有酸素運動を開始するとまず血中の糖分が燃焼してエネルギーへと変えられます。その後、脂肪が燃焼され始めるとされており、それまでにおよそ20分かかるということです。そのため、階段ダイエットは20分以上おこなうようにしましょう。

・筋トレの後におこなう

階段ダイエットなどの有酸素運動をおこなう際には、先に筋トレをおこなっておくと効率がいいですよ。筋トレをおこなうと体内の糖分が燃焼されるので、有酸素運動をしたときに脂肪が燃焼されやすくなります。

・夕飯の前におこなう

夕飯の前に階段ダイエットをおこなうのも効果的です。なぜなら、1日の活動にエネルギーを使った夕飯前は、体内の糖分が少なくなっているからです。そのため、脂肪の燃焼効率がアップすることが期待できます。

階段ダイエットをするときの注意点

階段ダイエットは特に難しいこともなく、誰にでもできるダイエット法です。ただ、やる場所によっては人に迷惑をかけたり恥ずかしかったりするので注意しましょう。

おすすめはお寺や神社の階段や石段です。ダイエットの最大の敵は「飽きる」ということなので、お寺巡りなどのついでにおこなってみてはどうでしょうか。

自宅で階段ダイエットをする方法

自宅でも階段ダイエットと同様の効果を得ることが可能です。それは踏み台昇降をすることです。わざわざ台を買わなくても、雑誌を束にして括るなど工夫するとよいでしょう。

踏み台昇降もダイエット効果の高い運動ですが、やはり飽きないようにテレビを見ながらとか音楽を聴きながらおこなうとよいでしょう。

もっと階段を使おう!

階段ダイエットってなに?地味だけど本気で痩せたい人にはおすすめです!のまとめ

階段ダイエットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。簡単にできるという点ではメリットがありますが、長時間やると飽きるというデメリットもあります。ただエクササイズとしておこなうだけでなく、日常生活でもエスカレーターではなく階段を使うようにするなど、日々の積み重ねが重要ですよ。

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