こんにゃくダイエットに再注目!痩せるための食べ方と注意点について!


こんにゃくと言えば日本を代表する食材の一つですが、その独特の食感とカロリーが低いことで知られています。そんなこんにゃくを使ったダイエット法は以前からあるのですが、今回はちょっと変わった方法も合わせて紹介したいと思います。

スポンサーリンク

こんにゃくとはどんな食べ物ですか?

最近の子供の中には、魚が切り身の状態で泳いでいると思っている子もいるそうですね。こんにゃくについても、元からあのような形状だと思っているのかもしれません。そこで、まずはこんにゃくとはどんな食べ物なのかを見ていきましょう。

・こんにゃく芋からできています

こんにゃくはそもそも、こんにゃく芋という植物を加工してできた食べ物です。こんにゃく芋はサトイモ科の植物で、その球状になった茎からこんにゃくが作られているのです。

こんにゃくはもともとインドシナが原産とされており、現地では今もたくさんの種類のこんにゃく芋が自生しているということです。

日本にこんにゃく芋が伝わったのは、仏教が伝来した6世紀頃と考えられていますが、明確にそのことが記されている書物のようなものがある訳ではありません。

・こんにゃくの作り方

こんにゃく芋の球茎は、そのままかじってみるとものすごい「エグみ」があります。そのため、ジャガイモやサトイモ、サツマイモなどのように茹でたり煮たりして食べることができません。

こんにゃく芋のエグみを取り除くためには灰汁(あく)が用いられます。それによってこんにゃく芋のエグみがとれるだけでなく、こんにゃくを固めることも可能となるのです。

かつては皮をむいたりすり下ろしたりして作られていたこんにゃくですが、18世紀頃にこんにゃく芋を切った上で乾燥させ、一度粉にしてから作るという手法が生み出されました。

これが現在まで続くこんにゃくの原型となっているそうです。作り方にしてもエグみの取り除き方にしても、食に対する探求心というのはすごいものですね。

こんにゃくを食べることの効果とは?

次に、こんにゃくを食べるとどのような効果が期待できるのかについて見ていきましょう。武骨な見た目のこんにゃくに秘められたそのパワーとは?

・便秘の解消効果

こんにゃくはもともとこんにゃく芋という植物から作られており、その成分として不溶性の食物繊維を豊富に含んでいます。

食物繊維は腸内細菌のエサとなることで腸内環境の改善が期待できること、また、不溶性の食物繊維が大腸内で嵩を増し排便を促すことで、便秘の解消効果も期待できるということです。

・肥満予防の効果

特徴の一つとして、カロリーが低いということがあげられます。そのため、こんにゃくをたくさん食べることで、お腹がいっぱいになりカロリー摂取を抑えることが可能です。

こんにゃくを用いたダイエット食品が多いのはそのためです。また、こんにゃくはその独特の食感によって、満腹感を与えやすいことも分かっています。

よく噛んで食べることによって、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されやすくなり、結果として食事の量を抑えることが可能になるという訳なのです。

肥満は、糖尿病・高血圧・脂質異常症とならんで「死の四重奏」などと物騒な名前で呼ばれています。こんにゃくを上手に日々の食事に取り入れることで、生活習慣病になるリスクを下げることが可能となるのです。

・糖尿病の予防効

肥満と並んで死の四重奏の一角をなす糖尿病ですが、こんにゃくには糖尿病の予防効果があることも分かっています。

糖尿病になってしまう原因としては、ブドウ糖の摂取のし過ぎがその要因としてあげられています。ところが、こんにゃくにはリスクファクターであるブドウ糖が含まれていません。

そのため、こんにゃくダイエットをすることによって食事量が減ると、糖尿病になるリスクも低下するという訳なのです。

・骨粗鬆症の予防効果

こんにゃくには、卵と同じくらいのカルシウムが含有されているそうです。また、胃の中で溶けだして吸収されやすいという特質もあるそうです。

そのため、こんにゃくダイエットをすることで、骨粗鬆症の予防効果も期待できるということです。

特に、中年期以降の女性はホルモンバランスの変化で骨粗鬆症になりやすくなります。そのため、こんにゃくダイエットは女性のおすすめのダイエット法でもあるのです。

こんにゃくダイエットのやり方

こんにゃくダイエットのやり方は特に難しいことはなくて、日々の食事にこんにゃくをとり入れるだけのことです。やり方としては以下のような方法が考えられます。

・食事の前にこんにゃくを食べる

豆腐ダイエットやその他のダイエット法でもよくあるのですが、食事の前にダイエット食品を食べるという方法です。食事の前にこんにゃくを食べることで、満腹中枢を刺激し、食事の量を抑えることが可能となります。

・置き換えダイエットをする

置き換えダイエットとは、主食をダイエット食品に置き換えたり、おかずをダイエット食品に置き換えたりするダイエット法です。

例えば、ご飯を食べる代わりにこんにゃくを食べるようにすれば、大幅にカロリー摂取を抑えることが可能となります。また、おかずをこんにゃくにすることでも同様の効果が得られることでしょう。

・おやつをこんにゃくにする

おやつとして食べられるものは糖分が含まれていることが多く、それが太ってしまう要因とされています。

というのも、糖分が身体に入ると、すい臓からインスリンが分泌され活動のエネルギーへと変えられるのですが、糖分が多すぎるとインスリンの分解機能をオーバーしてしまうのです。

そうなると、分解しきれなかった糖分が予備のバッテリー=脂肪として体内にとどめ置かれることとなります。これが肥満のメカニズムです。

こんにゃくには肥満の原因となるブドウ糖が含まれていないため、こんにゃくゼリーなどのおやつにすることで、ダイエット効果が得られる訳です。

こんにゃくダイエットをおこなう際の注意点

こんにゃくダイエットは、基本的にこんにゃくを食べるだけの簡単なダイエット法です。ただ、以下のようなことに気をつけておこなって下さいね。

・味付けに気をつける

「こんにゃくを一度も食べたことがない」という方はあまりいらっしゃらないと思いますが、ご存知の通りこんにゃくは非常に淡泊な味わいの食べ物です。

そのため、砂糖やしょうゆ、みりんなどで味をつけることが多いのですが、あまりにたくさん砂糖を用いてしまうと、せっかくのダイエット食品が、かえって太る原因ともなりかねません。

・極端なダイエットは控える

こんにゃくダイエットは、こんにゃくを食べるだけのダイエット法ですが、こんにゃくばかり食べていては飽きるのは必定です。

これは何もこんにゃくだけに言えることではありません。食べるということは人間の楽しみの一つでもあるため、制限を続けているといつしか苦痛に変わってきます。

こんにゃくダイエットだけでなく、その他のダイエットも取り入れて、上手に献立を考えるようにしましょう。

・栄養バランスに気をつける

こんにゃくは低カロリーでとてもヘルシーな食べ物ですが、そればかり食べていては栄養バランスが偏ってしまいます。

やはり、その他の野菜は果物なども食べるようにして、栄養バランスを考えるようにしましょう。そもそもダイエットとは健康と美容のためにおこなうことなのですから。

日々の食生活にこんにゃくを!

こんにゃくダイエットに再注目!痩せるための食べ方と注意点について!のまとめ

こんにゃくというと、おでんや煮物などに入っているイメージがありますよね。でも、インターネットなどで調べると、実にさまざまなレシピが出てきます。美味しく食べてダイエットができるよう、こんにゃくを上手に活用してくださいね。

スポンサーリンク