ふすまパンのダイエット効果とは?おいしく食べて体重を管理しよう!


ふすまパンダイエットは、ご飯やパンなどの主食が好きな人にとって、とても嬉しいダイエット法です。本来であれば抜いたり減らしたりする炭水化物。ただ単に主食である炭水化物を減らすダイエット法は、思ったよりもつらいことが多いです。そこで今回は、注目される「ふすまパン」を摂取することによって得られるダイエット効果について詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

ふすまパンダイエットってどんなダイエット法?

ふすまパンダイエットとは、通常なら捨てられる小麦の外皮や胚芽を用いて作られるふすまパンを食べることによって、ダイエット効果を得ることを目的としたダイエット法のことをいいます。

ふすまパンってどんなパンなの?

ふすまと聞くと通常は部屋と部屋との間仕切りをイメージする方が多いと思いますが、戦時中や戦後に幼少期を過ごした方ならふすま団子を思い出される方もいらっしゃるかもしれません。

・ふすまってなに?

ふすまとは、小麦の外皮の部分を指しており、お米でいうところの胚芽の部分に当たります。お米の糠に栄養素がたくさん含まれているのと同様、小麦のふすまにも栄養素が豊富に含まれていることが分かっています

ただ、お年寄りの話を聞くと「ふすまがまずかったのなんの」などとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。なんなら家畜のえさになるくらいのものだったそうですから。

ところが、最近ではふすまのダイエット効果が注目されるようになり、インターネット上でもふすまを粉状にしたものが、100g当たり200円ほどで売られていることもあります。お年寄りにとってはビックリでしょうね。

ふすまパンとは?

ふすまがそんなにおいしくないものであれば、ふすまパンもさぞかしまずいことだろうと考えるのは早計です。なぜなら、最近は食品の製造技術が上がってきているためで、ふすまパンもずいぶん美味しく頂けるようになっているということです。

ふすまパンの作り方は、ふすまを粉状にしたものに大豆粉や小麦グルテン、塩や砂糖、牛乳を入れて、あとは通常のパンと同じように発酵させてから焼きあげます。また、通販などで購入することも可能となっています。

スポンサーリンク

ふすまパンのダイエット効果とは?

ふすまパンに関する基礎知識をご紹介したところで、次にふすまパンにはどのようなダイエット効果が期待できるのかについて見ていきましょう。

・体重減少効果

ダイエットというとすぐに問題とされるのが食品のカロリーですが、通常の食パンが100gあたりおよそ260キロカロリーであるのに対し、ふすまパンのカロリーは100gあたりおよそ220キロカロリーとなっています。

白米と食パンとパスタ

カロリーといった点ではそれほど差がないように思われますが、糖質を見てみると、食パン100g当たりの糖質含有量がおよそ45gであるのに対して、ふすまパンの場合は100gあたりおよそ9gと、5分の1程度しか糖質を含んでいないことが分かります。

これまでダイエットをするときには、摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やすのが一番だといわれていました。ところが、近年の研究によって、カロリー理論はその計算法の根本に矛盾を抱えていることが分かってきています

カロリーの算出法は、ある食品を空気中で燃焼させるときに必要な熱量(カロリー)から、ある食品を摂取したことによる排泄物を空気中で燃焼させるときに必要なカロリーを引いた数値として求められます。

ただ、私たちの体内で起こっている燃焼は、空気中で見られる燃焼とは当然違うものです。人間の体温は高くてもせいぜい40度程度ですから、空気中で食品を燃やすことになんの意味もありません。

また、ある食品を摂ったあとに出る排泄物が、純粋にある食品の排泄物であることを証明するのはほぼ不可能です。さらに言うと、排泄物のおよそ半分は腸内細菌で構成されています。このように、カロリー理論はもはや通用しなくなっているのです。

それに代わって注目されるようになったのが糖質です。食品に含まれている糖質の量を減らすと、生活習慣病などのリスクが低下することが医学的にも証明されているのですが、それにともなってダイエットをすることも可能となっています。

私たちが糖質を摂取すると、体内ではインスリンが分泌されて糖質を分解します。インスリンによって分解された糖質は、私たちが活動するときのエネルギーとなります。それが糖質(炭水化物)はエネルギー源といわれる所以となっています。

ところが、糖質の摂取量が多すぎたり、血糖値が急激に上がりすぎたりすると、インスリンによる糖質の分解が追い付かなくなってしまいます。

インスリンによって分解されなかった糖質は、予備のエネルギーとして細胞内に蓄えられることとなるのですが、それが脂肪という訳であり、太ってしまうメカニズムでもあります。

ふすまパンには、食パンのおよそ5分の1程度の糖質しか含まれていないので、満足感は同じでも太ってしまうリスクを低下させることが可能となります。また、これまで1日に摂取してきた糖質の量よりも糖質の摂取量を減らすことによって、減量効果も見込めることとなります。

・便秘の解消効果

ふすまパンは、通常のパンとは異なり、食物繊維を多く含んでいるという特徴もあります。なぜなら、ふすまパンは小麦の外皮やお米でいうところの胚芽にあたる部分をそのまま用いているからです。

食物繊維といえばすぐにイメージされるのが便秘の解消だと思います。ふすまパンには不溶性の食物繊維が多く含まれているので、便意のなかなか起こらないタイプの便秘の方にはお奨めの食品となっています

・栄養補給効果

よく白米は玄米から栄養素を取り除いたものなどといわれます。玄米の残りかすなどといわれることもありますが、実際にかすという文字を漢字にすると「粕」となりますよね。

玄米の胚芽や糠の部分にはこれから芽が出て花が咲いてというエネルギーが含まれています。そのため、玄米を食べていると一汁一菜でも事足りるという訳なのです。

小麦にも同じことが言えます。小麦も一般的には糠や胚芽の部分を取り除いて精製され、私たちがよく目にする真っ白な小麦粉となります

そして、真っ白な小麦粉は、小麦から栄養素を取り除いた残りかすとも言えるのです。実際には、小麦にはナトリウムやナイアシン、鉄や亜鉛、カルシウムなどさまざまな栄養素が含まれています

つまり、普通の食パンをやめてふすまパンにするだけで、さまざまな栄養素を摂取することが可能となるのです。健康といった観点からしても、食パンよりふすまパンを食べる方が大きなメリットが得られます

ふすまパンはどこで買えるの?

ふすまパンはダイエットに最適なパンであり、パンが好きだけどダイエットをしたいという人にもお奨めできるパンであることが分かって頂けたことと思います。ではふすまパンはどこで買えるのでしょうか。

最近ではふすまパンの専門店もできていますし、パン屋さんでも販売していることがあります。

また、一部のコンビニでもふすまパンを扱い始めるなど、やはりそのダイエット効果が注目されているようです。

▼ふすま粉を利用して、ダイエットにぴったりなパンケーキを作ることもできます。

パンケーキをダイエットに!作り方のコツとポイントをご紹介します!!

ふすまパンのダイエット効果とは?おいしく食べて体重を管理しよう!のまとめ

世の中にダイエット法はたくさんありますが、食事制限のみのダイエット法はつらいですしリバウンドの可能性も高いです。それよりは、栄養価が高くて糖質の少ないふすまパンを食べて、美味しくダイエットを成功させるのがおすすめです。

関連コンテンツ