ダイエットで肌荒れになる原因とは?過剰な食事制限は「汚肌」のもと!?


ダイエットで肌荒れになる原因は一体何があげられるでしょうか。綺麗になるためのダイエットでお肌のコンディションが悪化してしまうことは避けたい女性がほとんどのはず。今回はその原因と対処法についてまとめます。

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ダイエットで肌荒れになる原因その1

栄養不足

ダイエットをしているときには、食事制限をすることが一般的だと思います。ただ、極端な食事制限をおこなってしまうと、身体にとって必要な栄養素が不足してしまうこととなり、結果として肌荒れを招いてしまうことになりかねません

では、どのような栄養素が不足すると肌荒れを招いてしまうのでしょうか。

・ビタミンB2

ビタミンB2は代謝にかかわる栄養素となっているため、不足することで代謝機能が低下し、口内炎ができたり口角炎ができたり、髪の毛のコンディションが悪化したり、肌荒れを招いてしまったりするのです

・ビタミンB6

ビタミンB6には神経伝達物質の合成を促したり、タンパク質や脂肪の代謝をおこなったりする働きがあります。不足すると、肌荒れの他にも口内炎や貧血を起こしたりします

・ナイアシン

ナイアシンは水溶性ビタミンのビタミン複合体の一種であり、ビタミンB3といわれることもあります。三大栄養素である炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質の代謝に必須であるということです。

ナイアシンには神経系や消化系、循環器系の働きを促進する働きがあり、不足することによって神経炎や口内炎、そして肌荒れを招いてしまうリスクがあるということです。

・ビオチン

ビオチンも水溶性ビタミンの一種であり、ビタミンB7と呼ばれることもあります。欠乏することは稀だということですが、不足した場合、湿疹などの皮膚炎が見られることがあります

・タンパク質

タンパク質は体内で分解されてアミノ酸になります。

私たちの身体は20種のアミノ酸から構成されています。中でも9種類の必須アミノ酸は体内で合成することができないため、食品から摂取する必要があります。

お肉を食べると太ってしまうという「幻想」から、ダイエット中にはお肉を控えて野菜ばかり食べる人がいますが、必須アミノ酸が不足するとお肌にも悪影響を与えてしまいます

・脂質

脂質もその名前から摂取することによって太ってしまうようなイメージがあるかもしれません。ただ、やはり脂質も三大栄養素の一つであり、私たちの健康にとって欠かせない栄養素でもあります。

脂質が不足すると、ビタミンAやビタミンD、ビタミンEやビタミンKといった、「脂溶性のビタミン」の吸収が妨げられてしまいます

ビタミンEは抗酸化作用が強いことから美肌には欠かせないとされていますし、その他の脂溶性ビタミンにも美肌効果が期待されています。脂質は美肌効果をえるための、まさに「潤滑油」とも言えるのです

▼ダイエット中はバランスの良い食事を心がけることが最も大切です!

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ダイエットで肌荒れになる原因その2

血行不良

ダイエットをする際には、食事制限をおこなうことが一般的だと思います。ただ、食事制限のみによるダイエットをおこなっている場合、体重の減少とともに筋肉量も減少してしまう可能性があります

みなさんもご存知の通り、心臓には血液を体の隅々へと送りだす働きがありますが、全身に送られた血液を心臓へと戻す働きはありません。

心臓へと血液を戻すのは、身体の各部にある筋肉の働きとなっています。筋肉が収縮することによって、血液を心臓へと送り返す訳ですね。この働きのことを筋ポンプと呼んだりします。

極端な食事制限によって筋肉量が減少してしまうと、筋ポンプ作用も低下してしまいます。それによって血行が悪くなり、新陳代謝機能も低下してしまうという訳なのです

新陳代謝とは、古いものが新しいものに生まれ変わることを言います。私たちの身体も、日々古いものが新しいものに生まれ変わっているのです。髪の毛が伸びたり、爪が伸びたりするのがその証拠です。

そして、私たちのお肌も、新陳代謝によって生まれ変わっているのです。そのことをターンオーバーなどと言ったりしますが、血行不良によって新陳代謝機能が低下すると、お肌のターンオーバーにも悪影響を与えてしまうことがわかっています

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ダイエットで肌荒れになる原因その3

便秘

ダイエットをしている人によく見られがちな症状の一つが便秘です。特に、極端に食事量を減らしているような人に顕著に見られることがあります

食事の量が極端に少なくなると、便の嵩が小さくなるため、腸管を刺激することがなくなって便意が起こらなくなってしまいます。また、栄養素が不足することによって、腸内環境も悪化してしまいます。

腸の状態とお肌のコンディションは直結しているので、便秘になると肌荒れが出やすくなってしまいます。便秘になると吹き出物や肌荒れが起こるということは、実感としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

さらに詳しいダイエット中の便秘の原因と対策

ダイエットで肌荒れになる原因その4

ストレス

ダイエットで肌荒れになる原因として、ストレスの存在もあげられます。こちらも食事制限によってダイエットをおこなっている場合に多く見られるようです。

そもそも食べるという行為は、生命活動を維持する上で欠かせません。そのため、食欲は性欲、睡眠欲と並んで人間の本能的な三大欲求といわれる訳なのです。

本能的な欲求を理性で我慢しようとするのには、多大な努力を要求されます。そして、いつしかそのことがストレスへと変化していくのです

ストレスは万病のもとなどといわれますが、もちろん、お肌にとっても悪影響を与えてしまいます。なぜなら、ストレスによって自律神経のバランスが乱れるからです。

自律神経とは私たちが特に意識しなくても勝手に働いてくれる神経のことで、その働きによって私たちの生命活動は維持されています。

意識をしなくても呼吸をしたり、食べたものの消化・吸収をしたり、体温調節をしたりしてくれるのが自律神経の働きであり、お肌のターンオーバーにも自律神経は関わってきます

ストレスが溜まると目の下にクマができたりしますが、あれもストレスによって血行が悪くなることによって起こります。

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ダイエットによる肌荒れの解消法

ダイエットをしていると、さまざまな要因で肌荒れの起こることを解説してきました。それでは、ダイエット中に肌荒れにならないようにするには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。

・栄養バランスのとれた食事を摂る

ダイエット中に肌荒れが起こってしまう原因として、栄養素の不足があげられていました。そのため、ダイエット中であっても栄養バランスに配慮した食事を摂るようにしましょう。

・適度に身体を動かす

食事制限のみによるダイエットは筋力の低下を招き、その結果として血行不良が起こって新陳代謝機能が低下してしまうこととなります。そのため、適度に身体を動かすようにしましょう

・ストレスを発散する

ダイエットは一部の人を除いてそれほど楽しい行為ではありません。そのため、たまには好きなものを食べるなど、適度にストレスを発散するよう心がけましょう

ダイエットで肌荒れになる原因とは?過剰な食事制限は「汚肌」のもと!?のまとめ

ダイエットとはそもそも、健康と美容のためにおこなうものです。体重が減っても肌荒れが出ているようであれば、それは痩せたのではなく「やつれた」と言わざると得ません。しっかり栄養補給と運動をおこなって、体重減少とともに美肌効果も手に入れましょう!

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