じゃがいもダイエットで健康的なダイエット効果を!


じゃがいもダイエットは、じゃがいもを普段の食生活に取り入れて行うダイエット法です。じゃがいもというとデンプン、そして太るというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。ですが実際に痩せられたという方もいらっしゃいます。今回はじゃがいもダイエットで痩せられる理由、そしてその効果なども併せて見ていきます。

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じゃがいもダイエットってなに?

じゃがいもダイエットは、日々の食生活に上手にじゃがいもを取り入れることによって、健康的に美しく体重を減らすダイエット法のことをいいます。

もともとダイエットとは健康と美容のために食事を規定することなので、じゃがいもダイエットはまさに本来のダイエットの意味に則ったダイエット法だということができるのです。

じゃがいもダイエットで痩せられる理由とは?

じゃがいもというと何となく太ってしまうイメージをお持ちの方も多いのかもしれませんが、じゃがいもを食べることによってなぜダイエットが可能になるのでしょう。それには、ジャガイモに含まれている成分に理由があります。

・レジスタントスターチ

コーンスターチという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、スターチとはデンプンを意味しています。そして、ジャガイモのデンプン質はレジスタントスターチと呼ばれています。日本語にすると「難消化性デンプン」です

そもそも私たちが太ってしまう原因としては、糖質(炭水化物)の摂りすぎがあげられています。私たちが糖質を摂取すると、体内ではインスリンの分泌が起こり、体内に摂取された糖質を身体や脳のエネルギーへと変換してくれます

炭水化物(糖質)がエネルギー源であるといわれる所以がここにあるんですね。ところが、糖質の摂取量が過剰であったり、血糖値の上がり方が急だったりすると、インスリンによる糖質の分解が追い付かなくなってしまいます

そうなると、分解しきれなかった糖質が細胞内に予備のエネルギーとして蓄えられることとなります。もうお分かりのことと思いますが、それこそが脂肪だということなのです。デンプンも炭水化物(糖質)なので、ジャガイモ=太るといったイメージがあるのだと思います。

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ところが、ジャガイモに含まれているでんぷん質はレジスタントスターチ(難消化性デンプン)といわれるものであり、その他の食物に含まれているデンプンに比べると、消化されにくいという特徴があります

そのため、じゃがいもは炭水化物(糖質)を多く含む割には、食べた後の血糖値の上昇が緩やかになるのです。血糖値の上昇が緩やかになればインスリンが分泌されにくくなるため、太りにくくなるということが可能です。

また、じゃがいもに含まれているレジスタントスターチは消化されにくいため、ほかの食物に含まれているデンプンのように小腸で吸収されずに、大腸まで届くといわれています。

大腸にはたくさんの腸内細菌が住んでいますが、レジスタントスターチは腸内の善玉菌の餌となり、腸内環境を整えてくれる効果もあるのです。

・満腹指数が高い

じゃがいもは、他の食品に比べて「満腹指数」が高いことが分かっています。

オーストラリアにあるシドニー大学の研究によると、じゃがいもには同じ量のパンやバナナを食べた場合のおよそ3倍、同じ量のご飯を食べた場合のおよそ2.3倍の満腹感が得られることが分かっています

日本人が大好きな、じゃがいもを使ったレシピに肉じゃががありますよね。肉じゃがを作るときにじゃがいもをたくさん入れると、なんとなくお腹がいっぱいになる感じがしませんか?あれがじゃがいもの満腹指数が高いことの証拠という訳なのです。

・美容効果も得られる

ダイエットはそもそも健康と美容のためにおこなうことなので、ダイエットをしていて美を損ねていては元も子もありません。その点でもじゃがいもダイエットはすぐれたダイエット法といえます。

なぜなら、じゃがいもにはビタミンCやカリウムが豊富に含まれているからです。特にビタミンCに関していうと、じゃがいも半分で1日に必要な量のビタミンCが摂取できるということです。

ビタミンCには抗酸化作用があることが分かっています。私たちの身体は酸化することによって老化するといわれているので、ビタミンCの抗酸化作用によってアンチエイジング効果が期待できるのです。

また、ジャガイモに含まれているカリウムには、体内の余分なナトリウムを体外に排出する役割があります。それによって体内の塩分濃度を一定に保ち、むくみが生じにくくしてくれるのです。

さらに、植物の多くにポリフェノールが含まれていますが、じゃがいもも例外ではありません。ジャガイモに含まれているポリフェノールはクロロゲン酸といわれるポリフェノールの一種です。

植物が育つためには、水および二酸化炭素、そして日光が必要となります。ただ、日光が必要なのは間違いないのですが、同時に紫外線の脅威にもさらされることとなります。

紫外線の脅威からその身を守るため、植物はその内部でポリフェノールを産生するのです。それによって紫外線から身を守るのですが、その効果は植物を摂取した私たちにも及ぶとことが分かっています

紫外線を浴びると、私たちの皮膚にはシミやそばかすができたり、ひいては皮膚がんのリスクファクターなったりします。じゃがいもダイエットをおこなうと、そういった肌のトラブルから身を守ってくれる効果も期待できるのです。

じゃがいもダイエットのやり方

じゃがいもダイエットのやり方はとても簡単で、一般的には食事の前にじゃがいもを1個食べるだけです。更に効果を高めたいのであれば、食事をする30分ほど前にじゃがいもを食べるとよいでしょう。

また、じゃがいものデンプン質は水分を含むことによって膨張するという特徴があるので、じゃがいもを食べるときには水を一緒に飲むようにすると良いです。

食事の30分ほど前にじゃがいもを食べた場合は、満腹中枢を刺激することが可能となります。結果として、食事の全体量を抑えることになるのです。

じゃがいもダイエットをおこなう際の注意点

じゃがいもダイエットは、食事の前にじゃがいもを食べるだけという極めて簡単なダイエット法です。ただ、おこなうにあたってはいくつかの注意点があります。

・栄養バランスに気をつける

じゃがいもは満腹指数が高い食べ物なので、もしかしたら食事の30分前にじゃがいもを食べることで、食事の必要性を感じなくなってしまうかもしれません。

体重を減らすという意味ではそれでも構わないのですが、じゃがいもだけではやはり栄養が足りないこととなってしまいます。あくまでも、バランスを考えた食事にじゃがいもをプラスすることが重要です

・調理法に注意する

じゃがいも自体はダイエットに向いている食材なのですが、味付けによってはその効果がなくなってしまう可能性もあります。特に、糖分をたくさん用いて甘い味付けにしてしまうと、かえって太ってしまう結果ともなりかねないので、塩分や砂糖を調整するなど注意が必要です。

▼じゃがいもやさつまいもから作られる「春雨」もダイエットフードとして最適!ぜひ参考にしてください。

春雨はダイエットにぴったり!おすすめ春雨レシピも!

じゃがいもダイエットで健康的なダイエット効果を!のまとめ

じゃがいもダイエットの紹介で、じゃがいもの太るというイメージを変えられたでしょうか。意外にもヘルシーな食品であることが判明しました。お腹持ちが良いのもダイエット中にはとてもありがたい効果ですよね。食生活を見直し、規定しながら健康的にダイエットを始めてみましょう。

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