お米ダイエットをするときの注意点!上手に食べて美味しくスリムに!


お米ダイエットと聞くと、炭水化物は抜いたほうが良いのでは…と思われる方も多いかもしれません。ですが日本人の主食として長く愛されているお米をダイエット中に食べたいときもありますよね。今回はお米を食べながらでもダイエットをする方法について紹介します。

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お米ダイエットってなに?

お米ダイエットとは、お米を上手に食べることによって、健康的に痩せることを意味します。ダイエットというと食事制限ばかりが取り上げられがちですが、食事を制限するだけのダイエットは失敗に終わりがちです。

なぜなら、食事制限のみでダイエットをすると、体脂肪が落ちて体重は減るものの、同時に筋肉量も低下してしまうからです。

筋肉量は基礎代謝と密接な関係があり、基礎代謝量が低下してしまうと1日のうちで消費するカロリーの総量も減少してしまうため、太りやすい体質になってしまうのです。

せっかくダイエットをして体重を落としたのに、かえって太りやすい体質になってしまうなんて悲劇ですよね、それを回避するには、食べながら痩せることが重要なのです。

白米と食パンとパスタ

お米は日本人にとって重要なエネルギー源であり、三大栄養素の一つの炭水化物でもあります。お米を上手に摂取することは、ダイエットにとっても欠かせません。

ダイエットとは?

今では当たり前のように使われているダイエットという言葉には、「痩せる」という意味は含まれていません

意外に思われるかもしれませんが、ダイエットとはもともと「規定食」といわれており、簡単に言うと食事療法のような意味があります

病院に入院している人が栄養バランスのとれた食事によって病気からの早期回復を目指したり、生活習慣病の人が食事制限をしたりすることを意味しているのです。

お米ダイエットに関しては、日々の食生活にお米を取り入れながら体重を管理するということが可能なので、ダイエットという表現に違和感はないということになります。

お米を食べると太るのか?

ダイエットをするときに、お米などの炭水化物が敬遠されることはよくありますよね。炭水化物抜きダイエットや糖質制限ダイエットが流行っているのはそのためです。

山盛りの白米

「お米を食べると太るのか?」と聞かれると、残念ながら「イエス」と答えざるを得ません。ただし、それはお米だけに限ったことではなくて、およそ糖質を摂取すると太りやすくなるのです。

そもそも、人間が生物として優れている理由の一つとして、太ることができるということがあげられます。

人間の歴史は、飢えとの闘争の歴史でもあります。現代でこそ食べるものに困るということはありませんが、ほんの300年前くらいには、日本でも飢饉によって人が死ぬということが起こっていました。

お米が作物の中でも重要視されたのは、その栄養価の高さと美味しさ、そしてエネルギー源として優れていることにあります

太ることができるというのは、ある意味、生物としての成功だと言えるのです。ただし、適度に食べないと太り過ぎてしまうのは当然の帰結です。

太ると言ってしまうと聞こえは悪いのですが、理想体重になるというと聞こえがよくなりますよね。ダイエットの究極の目的は理想体重を目指すことであり、そのためにはお米を食べることも有益なのです。

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お米ダイエットのやり方その1

玄米を食べる

お米ダイエットをおこなう際に効果的な方法としては、玄米を食べるという方法があげられます。玄米は栄養価が高いことから、単に痩せるだけでなく、健康を手に入れるためにも重要な食品となっています。

・玄米のメリット

私たちがよく食べている白米は、玄米を精製したものです。玄米から糠や胚芽といわれる部分を取り除いたのが白米なのですが、実はその糠や胚芽にこそお米の栄養が含まれているのです。

糠という字をよく見てみてください。「米」に健康の「康」という字を組み合わせてできていますよね。糠は健康にとって重要なものであるのです。

また、胚芽という部分も栄養価が高いです。なぜなら、胚芽から芽が出て花が咲き、そして実が成るからです。それだけのエネルギーが、胚芽には含まれているということなのです。

言い方は悪いのですが、白米は玄米から栄養素を取り除いたカスのようなものです。カスを漢字で書くと「粕」となります。まさしく白米は粕ということなのです。

茶碗に入った玄米

現代人は1日に30品目の食品を摂取しなければならないといわれていますが、それは栄養価の低い白米を食べているからなのです。

昔の人が一汁一菜でも問題なく過ごせていたのは、栄養価の高い玄米を食べていたからだと言われています。お米ダイエットをするときには、ぜひ玄米を取り入れるようにしてみてください。

・玄米を食べるときの注意点

お米ダイエットをするときに玄米はとても重宝します。普段のお米を玄米に変えるだけでいいからです。ただ、玄米を食べるときには注意が必要です。

それは、玄米に慣れない人がいきなり100%の玄米食にすると、胃がもたれたり、お腹が痛くなったりすることがあるからです。

玄米を食べるときにはゆっくりと噛んで食べたり、白米と玄米を2:1の割合で混ぜたりして、徐々に身体を玄米に慣らしていくとよいでしょう。

お米ダイエットのやり方その2

冷やしたご飯を食べる

お米ダイエットのやり方としては、冷やしたご飯を食べるという方法もあります。お昼御飯としておにぎりを握って持っていくなどすると、簡単にダイエットをすることができます

冷やしたお米は「レジスタントスターチ」と呼ばれる物に変身します。スターチとはでんぷんのこと、そしてレジスタントとは、消化されにくいことを意味します。

レジスタントスターチを日本語で言うと、「難消化性でんぷん」ということになります。消化されにくいということは、脂肪に変わりにくいということです。

もともとお米にはレジスタントスターチが豊富に含まれているのですが、水とともに炊かれることによって、でんぷんが糊化してしまうため、吸収されやすくなるのです。

ところが、冷めてしまうと糊化したでんぷんが再結晶するので、レジスタントスターチとしての働きが戻ってきます。

同じ量のご飯を食べたとしても冷めたご飯を食べると太りにくくなるので、お米好きの人にとっては朗報ですよね。

お米ダイエットのやり方その3

雑穀米にする

雑穀とはヒエやアワ、麦などのことを言いますが、白米に栄養価の高い雑穀を混ぜて食べるのもダイエットには有効です。

最近はスーパーでも個包装された雑穀が売られているので、簡単に雑穀米を作ることが可能です。食感もよくなるのでおススメですよ。

お米を食べて健康的に痩せよう!

穀類を利用したり、冷やしたお米を食べることで、お米にもダイエット効果があることがわかりました。お米は日本人にとって欠かせない食品であることから、ダイエット中にもお米が食べられるのはとても嬉しいですよね。炭水化物だからといって敬遠せず、その成分を学び、上手に食べることでダイエットを成功させましょう。

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