オチョダイエットだけで本当に痩せられるの?効果を検証!


オチョダイエットとは、腰を動かすエクササイズを用いたダイエット法です。世の中には様々なダイエット法がありますが、「オチョダイエット」と聞くとどんなものなのか気になる方も多いのではないでしょうか。ですがたくさんのダイエット法に安易に振り回されるようになることは避けたいですよね。今回はオチョダイエット、そしてダイエット業界についての話をまとめました。

スポンサーリンク

オチョダイエットってなに?

オチョダイエットとは、腰を8の字にくねらせるように動かすエクササイズのことで、スペイン語で8のことをオチョということからこの名がつけられているそうです。

今回はこのオチョダイエットを分析することで、ダイエット産業の仕組みについても迫ってみたいと思います。

オチョダイエットは矛盾している?

オチョダイエットに限ったことではないのですが、何らかのエクササイズをしたり筋力トレーニングやストレッチなどをおこなったりすることで「ダイエット」をするという発想がそもそもの意味として間違っています。

ダイエットにはもともと「規定食」という意味があり、健康と美容のために食事の量をコントロールしたり、食事内容を見直したりすることを意味します。文字通り、食事を規定するのです。

規定食と言われると聞きなじみがない方もいらっしゃるかもしれませんので、食事療法をイメージしてみてください。糖尿病や高血圧、肥満症といった生活習慣病は、食習慣に依拠するところが大きいです。

そのため、食事のカロリーを厳密に計算したり、栄養バランスのとれた食事にしたりすることで、生活習慣病からの回復や予防をするのが食事療法という訳です。

ですのでエクササイズによってダイエットを行う、筋力トレーニングやストレッチをしてダイエットを行うという発想がそもそも間違っていると指摘できます。

現在ではダイエット=痩せるという意味で用いられることが増えてきており混同されることが多くなっているのが事実です。

オチョダイエットという新しい言葉

・ダイエット業界が廃れない理由

オチョダイエットとは、簡単に言うと腰を8の字に動かすエクササイズです。でも、もしこのダイエット法がオチョダイエットではなくて「腰を8の字に動かすダイエット法」という名前だったらどうでしょう

たぶんダイエットを何度もやっているような人であれば、「ああ、腰を回すダイエットね、知ってる知ってる」と興味を持たない結果となりかねませんよね。

上をみて考える女性

ダイエット産業がなぜ廃れないかというと、ダイエットに成功する人の割合が極端に低いからです。そのため、手を変え品を変え次々に新しいダイエット法が生み出されていくのです。

そうすると、ダイエットに失敗した人は、「今度こそ痩せられそう!」と耳慣れない新たな撒き餌に飛びついてしまいます。

・本当にオチョダイエットで痩せている?

オチョダイエットの考案者は、進藤学さんというダンサーであり、俳優さんでもある方です。

進藤さんはアルゼンチンタンゴの講師でもあるということで、とても均整のとれた体型をしています。元々引き締まった体つきをしている訳ですから、オチョダイエットで痩せたという訳ではないかもしれません。

ダイエットの紹介をしている方は男女問わず痩せている人が多いですよね。そのため、どんなダイエット法を実践する場合もそれを踏まえた上で取り組むようにしましょう。

オチョダイエットの痩せ効果は低いです

冒頭に述べたように、ダイエットとはそもそも規定食のことであり、食事量をコントロールしたり食事内容を見直したりすることをいいます。ただ現在では運動などもダイエットとして扱われていることも先の述べた通りです。

そして、オチョダイエットに限らず、運動によって痩せるというには非常に困難をともないます。なぜなら、運動によって消費されるカロリーは大したことがないからです。

ご飯1杯分のカロリーを消費しようとすれば、ジョギングの場合で30分、エアロビクスの場合で50分、軽いダンスなら60分程度の運動が必要だといわれています

そのため運動によって痩せるよりも、食事制限によって痩せる方が効率的と考えられるのです。オチョダイエットは腰を回すだけダイエット法なので、エアロビクス程度の消費カロリーを見込めばいいでしょう。

そのように考えた場合、ジョギングを行った方がはるかに効率が良いと考えられます。

おおざっぱな説明になりますが、消費カロリーは体重×移動距離(や時間)×運動強度によって決まります。オチョダイエットは自重のみで行うエクササイズのため、運動強度が低いです。

オチョダイエットだけで痩せようと考えた場合、とても長い時間エクササイズをおこなう必要があります。引き締め効果などを求めて行う場合は関係ありませんが、痩せる効率だけを考えた場合、その他の有酸素運動をおこなった方がよいでしょう。

食習慣の変更なしには効率的に痩せられません

ここまで見てきたようにオチョダイエットに限ったことではありませんが、マラソンランナーほどの距離を走ったりするのでない限り、食習慣を変更せず効率よく痩せるということはあまり考えられません

また、芸能人のダイエット情報をうのみにし、それだけで痩せられると甘い考えは持たない方が良いでしょう。女優の深田恭子さんが白湯ダイエットで13kgのダイエットに成功したということですが、白湯ダイエットしかやっていないとは限りません。

運動か食事制限かはわかりませんが、ダイエットに繋がる様々な行動も同時並行に行っているはずです。白湯だけを飲んで痩せられるんだと安易に考えず、食事制限と補助的にでも運動を行うことが重要なのです。

オチョダイエットだけで本当に痩せられるの?効果を検証!のまとめ

「痩せる効果」の低いダイエット法はたくさんあります。もちろん、痩せる効果ではなくその他の効果は期待できますが、そのダイエット法だけで簡単に痩せることができると思うのではなく、食習慣や適度な運動としてそのダイエット法を取り入れ、根気よく続けることが大事になりそうです。

スポンサーリンク