座らないダイエットで生活習慣を変えて痩せよう!


座らないダイエットというユニークな方法があることをご存知でしょうか。ダイエットをするときには食事制限などを行うことが一般的ですが、今回は座らないダイエットについてその効果とやり方を紹介します。さらに効果的に痩せるための工夫もあわせて参考にしてください。

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座らないダイエットってどんなダイエット法?

座らないダイエットとは、座らない時間を増やすことによって痩せることを目的としたダイエットのことをいいます。座らないだけで痩せるなんて疑ってしまいますが、実は痩せるための根拠が備わっています

もちろん、食事制限のようにみるみる痩せるダイエット法という訳ではないのですが、普段から座らない時間を多くすることで、生活習慣や意識を痩せる方向にシフトすることが可能となります。

ダイエットというのは結局のところ、長期間にわたっておこなう必要があるものです。座らないダイエットによって痩せるための生活習慣を手に入れた方が持続しやすいでしょう。

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現代人が太りやすくなった理由とは?

ダイエットをしたい、痩せたいと悩んでいる方はたくさんいますし、ダイエット法もそれこそ掃いて捨てるほどあります。ただ、ダイエットに成功する人は少ないようです。それはなぜなのでしょうか。

・食習慣の欧米化

その一つの要因として、昔に比べると日本人が太りやすくなっているということがあげられます。まず、日本では高度経済成長期以降、食習慣の欧米化が進みました。

それによって高カロリーな食事や脂っこい食事が好まれるようになったため、肥満大国であるアメリカに右へならえで、肥満症を始めとした生活習慣病が増えてきているのです。

・身体を動かさなくなっている

日本人が昔よりも太りやすくなっている要因としては、日常生活において身体を動かす絶対量が低下しているということもあげられます。運動能力が低下しているのはなにも子供に限った話ではないのです。

ある研究によると、現代の日本人が日常生活の中で身体を動かす量が、40年前と比べると60%にまで低下しているということが指摘されています

考えてみれば当たり前のことで、駅にはエスカレーターが完備されており、5階建て以上のマンションにはエレベーターが備わっているところが多くなっています。

ちょっと買い物程度ならすぐそこにあるコンビニで用が足りますし、お風呂を沸かすのも温度調節をするのも指1本でできてしまいます。

テレビやエアコンなどの電化製品にはリモコンがついているので、座ったまま操作をすることが可能ですし、洗濯物や洗い物の乾燥機を備えている家も増えています。

つまりは、世の中が便利になりすぎて、人間から身体を動かす機会を奪っているとも言えます。挙句の果てに、お金を払って運動をしに行くなどという奇妙な現象が起こっています

座らないダイエットのやり方って?

座らないダイエットには特にこれといったルールはなく、単純に座らない時間をなるべく設けるというだけのダイエット法です。例えば電車では座らないようにする、エスカレーターではなく階段を利用するといった簡単なことで構いません。

また既に取り入れている企業もあるそうですが、仕事をおこなう際に立ってできるタイプのデスクを導入するのも良いでしょう。家でテレビを見るときには、立ってエクササイズをしながら見れば、さらにダイエット効果がアップします。

座らないダイエットで痩せられるという根拠

座らないダイエットで痩せられる理由について、イギリスにあるチェスター大学の教授であるジョン・バックリー博士が、その根拠を示してくれています。

博士によると、1日のうち3時間立って仕事なり家事なりをしているだけで、144キロカロリーを余計に消費することが可能であるとされています。

仮に毎日3時間の立ち仕事を続けた場合、365(日)×144(キロカロリー)=52560キロカロリーとなります。これを体重に換算すると、およそ6.3kgに相当します

もちろん、休みの日などを考慮せずに単純に365日で計算しているので実際にはこれだけの減量効果が得られる訳ではなりません。それでも2日に1回、3時間の立ち作業をすれば3.15kg程度痩せることが可能ということになります

座らないダイエットを効果的におこなうための方法

座らないダイエットをおこなうと、理論上は痩せることが可能となります。ですが用もないのに立っているというのもつらいものです。そこで、座らないダイエットをさらに効果的に行う方法を見ていきましょう。

・立っているときにかかとを上げ下げする

座らないダイエットをさらに効果的におこなうためには、立っているときにつま先で立って、かかとを上げ下げするようにすると良いです。筋力トレーニングではカーフレイズといわれるトレーニングで、ふくらはぎを刺激するのに効果的です。

▼さらに詳しいカーフレイズのやり方はこちら↓

カーフレイズのダイエット効果を検証!第二の心臓はダテじゃない!

足は第二の心臓などといわれますが、特にふくらはぎは心臓から一番遠く、重力に逆らって血液を上方へと送らなければならないため、その役割が重要となります。

つま先立ちでかかとの上げ下げをおこない、ふくらはぎを刺激することによって血行が改善されます。結果としてむくみの解消や冷え症の改善といった効果が得られることとなります

かかとの上げ下げ運動はわざわざ時間を設けておこなうような必要はなくて、歯を磨きながらや台所仕事をしながら、ついでに行えるのも嬉しいポイントです。

・家の中に障害物を設置する

小さいお子さんのいる家庭の場合、台所とリビングとの間に間仕切りなどを置いてあることがあるのではないでしょうか。座らないダイエットをする際にはそのような間仕切りも、ダイエット効果をアップさせることに繋がります。

台所とリビングを行き来するたびに足を高く上げることとなるので、座らないダイエットをさらに効率よく行えるのです。

足を上げるときには太ももの筋肉だけでなく、大腰筋という腰の骨と股関節をおなか側で結んでいる筋肉も使われます大腰筋が鍛えられれば、おなか周りの脂肪が落ちやすくなります

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・使ったものはすぐに片付ける

座らないダイエットをさらに効果的にするには、使ったものをすぐに片付けるという方法もあります。引出しから出して使ったものはすぐにしまう。ごはんを食べたらすぐにお皿を洗う。本棚から出してきた本は、読み終わったらすぐにしまうなど、後からやるという癖をなくすのです。

なんでもないことのようですが、こういったことの繰り返しが消費カロリーを少しずつ上積みしていくのです。太ってしまう人を見ていると、生活がだらしない人が多い傾向がみられるのは、家の中での移動距離も少ないからです。

・自分のことは自分でやる

一人暮らしをしている人は別として、家族と暮らしているとついつい「ちょっとそれ取って」なんてシチュエーションがあるのではないでしょうか。

ちょっとティッシュを取ってもらう、ちょっとリモコンを取ってもらう、そのようなときに面倒くさがらずに腰を上げて自分で動くようにしましょうそれが1年間の積み重ねで見ると膨大なカロリー消費につながります

座らないダイエットで生活習慣を変えて痩せよう!のまとめ

全員がそうだとは言いませんが、体重を管理できている人は生活もきっちりとしている傾向があるようです。座らないダイエットは確かにダイエット法ではあるのですが、どのように生きるかという側面もあります。きっちりしていて損することは何もないので、ぜひ座らないダイエットに取り組んでみてくださいね。

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