食べても太らない人についての考察!太りにくい人も油断は禁物ですよ!


食べても太らない人についての考察!あなたの周りに、よく食べているのに太らない人っていませんか?こっちは一生懸命ダイエットをしたり食事を減らしたりしているのにズルイ!なんて思ってしまいますよね。食べても太らない人って、どのような特徴があるのでしょうか。また、今は食べても太らないような人も、油断は禁物ですよ。

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食べても太らないことなんてあるの?

誤解を恐れずに言うなら、食べることとは太るためにおこなう行為です。なぜかというと、太る=脂肪を蓄えるということは、進化の歴史から見ると大成功だからです。

生物の歴史は、いかに飢えから逃れるかの闘争の歴史でもあります。飢えから逃れるすべを身につけた種が、現在、地球上に存在している生物なのです。

人間以外の生き物でも、巣作りをして、食べ物を貯蔵する種がいますよね。アリがコロニーを作るのもそうですし、蜂の巣を見ても分かると思います。

人間の場合は、食料を生産し、貯蔵するという術を身につけました。それによって、変な言い方ですが太ることが可能となった訳です。

狩猟・採集の原始的な生活をしていた時期には、安定して毎日3食たべられるようなことはなかったでしょうから、人類の歴史としても太れるというのは画期的なことなのです。

また、高度経済成長以降は食の欧米化が進み、脂っこい物やカロリーの高いもの、肉を中心とした食事が好まれるようになり、食事とは単に飢えを満たすのみならず、毎日の楽しみともなっています。

こうした点を鑑みた場合、食べれば太るのはあたりまえなのです。ただ、太りにくい人がいるのは確かですよね。それにはちゃんと理由があります。

痩せの大食いはレアケース

稀に痩せているのにたくさん食べる方っていますよね。大食い番組などを見ても、小柄で可愛らしいのにビックリするほどの量を平らげる女性がいます。

そのような方は、胃と十二指腸をつなぐ便である幽門が緩かったり、腸内環境が普通の人とは異なっていたりするそうです。

つまり、食べたものが胃に長くとどまることなく腸に送られ、活発な腸内細菌の働きによってすみやかに便となって排出されるということです。

実際に、大食い番組に出ているような方は、日に何度も排便をされるそうですよ。だから、一般の人が痩せの大食いを目指すのは身体の仕組みから言って無理ということなのです。

食べても太らない人の特徴

痩せの大食いは除外するとして、よく食べているように見えるのに、太らないような人にはどのような特徴があるのでしょうか。食べても太らないのには必ず理由があります。

・若い頃に運動をしていた

若い頃に部活などでハードなトレーニングをしていた人などは、その「遺産」で食べても太りにくいということがあります。

10代の頃にしっかりと身体を動かしていた人とそうでない人を比べると、壮年期以降になって身体の変化に違い、というかタイムラグが出てきます。

一般的に20代半ばには基礎代謝量が低下してくるものなのですが、若い頃にしっかりと身体を動かしていると、それが20代後半になったり、30代前半にずれ込んだりすることがあります。

そのため、「年齢は同じなのに、あの人は食べても太りにくい」などという人が出てくる訳なのです。

・筋肉の量が多い

私たちが1日に消費するカロリーのうち、およそ6割を基礎代謝が占めているとされます。基礎代謝とは、呼吸をしたり体温調節をしたり、脳や内臓が働いたりするときに使われるエネルギー(カロリー)のことをいいます。

そして、筋肉は基礎代謝の22%を占めるとされています。つまり、筋肉の量が多ければ多いほど、食べても太りにくいということになる訳です。

・食習慣の違い

食べても太らないという人は、日々の食習慣が太りやすい人と異なっている場合があります。たとえば、ご飯の量は他の人と変わらないけど、野菜をたくさん食べたり、お肉よりは魚を好んで食べたりすることがあります。

また、ご飯は食べるけどお酒は飲まなかったり、定食は食べるけど揚げ物など脂っこいものは食べなかったり、どこかで太りにくい食習慣をしている可能性があります。

・生活習慣の違い

太りやすい生活習慣の一つとして、睡眠不足があげられます。睡眠不足になると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌量が低下し、満腹を感じにくくなるそうです。

また、睡眠不足によって疲労やストレスが溜まってくると、それを解消するためにやけ食いに走ってしまうようなこともあります。早寝早起きは太らないためにも重要だということですね。

・運動習慣の違い

食べても太らないという人を見てみると、日頃から運動をする習慣があるケースも見られます。週末になると草野球をしたり、ウォーキングをしたり、身体を動かすことが好きな人は、そうでない人と比べると太りにくいようです。

また、スポーツ以外にも日常での動作といった点でも違いが見られることがあります。駅で階段を使うのかエスカレーターを使うのか、ちょっと買い物に行くのに歩いていくのか車を使うのかといった、ちょっとした差の積み重ねが、体重に現れてきます。

「食べても太らない」を目指すにはどうしたらいい?

先程も述べたように、痩せの大食いは極めてまれなケースなので除外するとして、食べても太らない、もしくは食べても太りにくい体質を目指すにはどうしたらいいのでしょうか。

・筋肉をつける

太りやすい体質か太りにくい体質かの違いの一つとして、基礎代謝量があげられます。ダイエットは基本的に、消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが絶対条件となっています。

消費カロリーは単に運動をしたり身体を動かしたりすることによって消費されるカロリーだけでなく、基礎代謝も消費カロリーに含まれます。

そして、基礎代謝量をあげる単純かつ明快なやり方は、筋肉をつけることです。筋肉は基礎代謝の22%程度を占めているため、筋肉量がアップすることで今よりも太りにくい体質になることが可能です。

ただし、筋肉はボディビルダーのようなムキムキの人でも、1年間で2kgから3kg増やすのがやっとということなので、即効性は期待しないことです。

若い頃に部活などの運動をしていた人が、その遺産として食べても太らないといったのは、何年もかけて身体に筋肉をつけたからです。

だから、そのような人でも筋肉量が低下してくるとだんだん太りやすくなってきます。「20代の頃は太らなかったのに、30歳を超えたら太るようになった」なんて方、いらっしゃいますよね。

それは、10代の頃の貯金で20代は太らなかっただけで、貯金を使い果たしたらやはり、誰でも太り始めてしまうのです。

・日々の生活習慣を見直す

太りやすい人というのは、太りやすい生活習慣をしているものです。ちょっとそこまで買い物に行くのにすぐ車を使ったり、2階まで上がるだけなのにエレベーターやエスカレーターを使ったりしていませんか?

それでなくても現在は、40年前と比べると日常生活で身体を動かす量が60%にまで減少しているといわれています。お風呂を沸かすのも指一本でできますもんね。

便利さというのは時として、私たちの身体をナマクラにしてしまいます。リモコンを手元に置かないなど工夫をして、少しでも日常生活で動く回数を増やすように心がけましょう。

食べたら太るのは当たり前です!

食べても太らない人についての考察!太りにくい人も油断は禁物ですよ!のまとめ

食べても太らない人に対しての考察をおこなってきましたが、いかがだったでしょうか。稀に食べても太らない人がいるのは確かですが、それは体質なので羨んでも仕方がありません。また、若い頃は太りにくかった人でも、いずれは食べれば太るように変化してきます。身体からの声に耳を傾けて、日頃から身体を動かしたり、食べるものの内容を見直したりすることが、いつまでもスリムでいるために重要ということです。

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